最近では、韓国伝統のお酒「マッコリ」が居酒屋で取り扱われたり、マッコリ通販により身近に感じている方も多いでしょう。 そのマッコリですが保存方法を間違うと発酵が進み、結果として品質が悪くなってしまいます。おいしくマッコリを飲む為にも保存方法を知り、より良い保存を心掛けていきましょう。
加熱処理が施されている通常のマッコリと違い、生マッコリは加熱処理が施されていません。その為酵母がまだ生きている状況となり、暖かい場所に保存してしまうと発酵が進んでしまい品質が落ちる要因となります。発酵を抑えるにあたり、やはり一番は冷蔵庫での保存が最適ですが、保存中でも少しずつ発酵していることは意識していてください。
また生マッコリの賞味期限は短いのですが、開封したからといってすぐに飲まなければいけないわけではなく、1週間ほど寝かすことにより味はまろやかになります。味の変化を楽しむための意味でも、少し寝かせて飲んでみるのはいかがでしょうか。または通常のマッコリと飲み比べてみるのも面白いと思います。
加熱処理が施されているという点で、開封しなければ常温で一年以上持つものあります。ただ夏場に関してやはり注意が必要で、温度が上がることにより発酵の促進が味の品質を落とすこともあります。
また開封後に雑菌が混入すると繁殖しやすい状況になります。その為、開封後は冷蔵庫などの直射日光や高温を避け冷蔵保存することが、長い期間マッコリを楽しめる条件といえます。 保存方法を知ることで、より身近にマッコリを楽しんでいただければと思います。
また当店では生マッコリに加え、炭酸を加えることで飲みごたえを楽しめる炭酸殺菌マッコリ・非炭酸殺菌マッコリなど様々なマッコリをご用意しています。 遠方の方にもマッコリを購入ができるようマッコリ通販として御注文を承っております。 気になった点・ご相談などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。